「ラーメン」カテゴリーの投稿アーカイブ
マルちゃん正麺と古潭のラーメン
2023/9/16(土)晴れ
休日のお昼には時々インスタントラーメンを食べます。いつも具材を工夫してワンランクアップを目指します。今回はマルちゃん正麺醤油味に白菜をたっぷり入れてちょっと神座風に。スープが濃くなってしまいましたが、白菜の出汁はたっぷり出たようです。
チャーシューの代わりに豚バラ肉の薄切りと白菜の青い部分をニンニク、ショウガすりおろしに醤油、酒、豆板醤少々でごま油で炒めてトッピングに。
白菜の白い芯の部分は麺を茹でる水に入れてじっくりと煮込みました。夏場の白菜は固めですし。既定量の水(1人前500cc)を入れましたが煮込む間の蒸発でちょっと辛めの出汁になってしまいました。
トッピング用の具材もフライパンで炒めてスタンバイ。
こちらは、先日、難波で食べた古潭のラーメン。10年ぶりぐらいでしょうか。猛暑続きで熱いラーメンは敬遠気味ですが、懐かしいスープの味に惹かれました。
さすがにインスタントでは味わえないもっちりつるりの麺です。
1968年、阿倍野の地下街で創業。現在のラーメンブームの前から続く老舗です。たまに食べる程度でしたが、他のラーメン屋さんにはない独特のスープの味は今も健在でした。サイトには「豚骨・鶏ガラにたくさんの野菜をじっくりと煮込み、企業秘密の食材を入れると、秘伝のコラーゲンたっぷりのスープが完成します。」と書いてあります。企業秘密の食材が決め手のようです。
西脇の大橋ラーメンから室津漁港へ
2023/1/8(日)晴れ
正月2日に予定していた室津漁港と奥さんの実家姫路行きが体調不良で叶いませんでした。天気も良いので3連休中日の8日に車を走らせました。午前11時ごろ出発して、往路は地道を西脇の大橋ラーメンを目指します。奥さんが子供のころに食べたことがあるということで、昨年も寄りましたがコロナの影響もありお休みでした。今回もカーナビを頼りに到着。店内は4人掛けのテーブルが座敷と併せて数台。混んでいても相席にはしないポリシーのようです。二人でゆったりとラーメン単品をすすりました。
県道?沿いの丘陵地の住宅街の中にあり、車でないとちょっと来にくい場所です。10台ほどの駐車場も満車で奥さんが先に降りて順番取り、こちらは駐車場の空き待ち20分ほど。
車を降りてさらに15分ほど待ってようやく店内へ。ご飯ものは白飯だけ、トッピングなどのオプションもありません。ジャンボラーメンは量が2倍。結局特製ラーメン730円に落ち着きました。
播州ラーメンは播州織の女子工員に愛された少し甘めのスープが特徴。その通り優しい甘さの醬油ラーメンでした。
奥さんがほぼ40年ぶりとのこと。壁に貼られた有名人の色紙も歴史を感じさせます。
ジャンボラーメンでもよかったかもとちょっと未練を残しつつ大橋ラーメンを後に、ここまできたら地道で行こうと室津漁港へ。正月も過ぎ大漁旗は外しています。
最初は取り寄せで「津田宇水産」でしたが、最近は「吉田水産」を贔屓にしています。
国道からの道も整備されています。駐車場の収容台数も多く確保されています。
港といえばカモメですが、サギが泊まっています。
どうやらおこぼれが目当てのようです。ちょっと塩分取りすぎを心配しますが。
ライバルのカモメもいます。
殻付きは次々に水揚げされていますが、剥き身の牡蛎は加工が必要ですから、夕方には品切れになります。自宅用とお土産用に、500gをなんとか4つゲットできました。
帰りに道の駅「御津」に立ち寄り。西の室津漁港の方角、海上に浮かぶのは牡蛎の筏ですね。
晩ご飯に、早速蒸し牡蛎をいただきました。
中津の中も津屋で麺屋ENのラーメン
2022/2/17(木)晴れ
久しぶりの外食アップ。午後から出勤で、阪急電車から御堂筋線へ乗り換えは密を避けて中津です。お昼ごはんは大阪メトロ中津駅の1番出口に近い「中も津屋」に入りました。醬油鶏白湯ラーメン750円+味玉100円。岸里駅近くのラーメン工房麺作に近い味です。麺作がつるつるに対してこちらはややごわごわ麺。
店は「中も津屋」ですが、中のラーメンは麺屋ENです。
入ったことはないですが、セルフ飲み放題のもつ鍋が本業?コロナが終息したら一度来てみたいですね。
阪急中津駅を下車すると下り普通列車はSDGsトレインでした。
阪急中津駅の東側に出て公園を横切ります。晴天の下、ムクドリが日向ぼっこ。上を舞うハトを眺めているのでしょうか。
阪急中津駅は特急、急行の止まらない小さな駅ですが、神戸線、京都線、宝塚線の列車が頻繁に走ります。
マルちゃん焼そばとスープから作る担々麺
2020/06/14(日)曇り後雨
意図しているわけではありませんが、麺類が続きます。マルちゃんから新種?の焼きそばを見つけて早速試食。見た感じはいい感じに仕上がっています。
濃厚お好みソースで太麺。黒地に濃厚そうな焼きそばの写真で高級感も漂います。
インスタントのマルちゃん正麺焼きそばは水気の多い段階でソースを投入して水分を飛ばす新手法でしたが、生麺タイプのこちらは麺を内袋のまま電子レンジで30秒という指示。生麺タイプの焼きそばとしては初めてのプロセス。ライバル社を意識しているのでしょうか。
ほぼ書いてある手順を守りつつも、規定外の具沢山はいつもの通り。フライパン二刀流で作成。
最後は一つのフライパンにまとめ、これもいつもの2人前を3人前に。お味の方はまあ普通に美味しかったです。
先の焼きそばは土曜日の作。こちらの担々麺は日曜日。出汁をとるところから始めました。意図的に塩分控えめにしていますので、ちょっと物足りなさを感じますが、スープの方はいい味を出したと自画自賛。麺は常備の播州産乾麺。
ネットで検索して出てくる家庭で作るレシピは粉末の鶏ガラスープ使用が多いようです。今回は鶏の手羽元に長ネギの青いところ、セロリ、生姜、ニンニク、黒コショウで4時間ほどかけて出汁をとり、煮干しと削り節の出汁と合わせました。
暑かった甲山方面
2020/05/23(土)晴れ
定番のウォーキングコース、仁川を遡って地すべり資料館の上から仁川ピクニックロードに入って河川敷へ。もう夏の暑さで汗が噴き出ます。新型コロナウイルスの緊急事態宣言も解除となり、いつもはあまり人と出会わない山道でも家族連れが結構います。考えてみると、当方は今回の緊急事態前から3密を避けたライフスタイルで、いつも通りの休日です。
仁川河川敷はオオキンケイギクの時期ですが、例年より少なくなった感じです。代わりにムラサキツユクサなども勢力を伸ばしています。
温暖化で秋にもちらほら咲いているツツジ。そのせいか本来の季節でも咲き乱れるというほど花を付けていません。
ちょっと遅めの朝ごはんは「よこすか海軍カレーラーメン」。
復活した横須賀の名店「魚藍亭」の味です。
ゆでたまごを追加。麺は太目のストレート。とろみも適度で甘目の味つけ。それにしても暑いです。寒い季節向きですね。
帰り道で見かけたのはナナフシ。ナナフシモドキともいうようです。まだ幼虫でしょうか。細くてコンデジのマクロモードではなかなかジャスピンになりません。
じっとしていますが、蟻が通りがかると左下の足を上げました。神経は細やかなようです。
晩ご飯は、宣言してもまず反対の出ないいつものビーフストロガノフ(風)。
今回は北海道十勝産のバラ肉使用。脂身と赤身のバランスもいい感じです。左はいつものレンジデミグラスソース。
塩コショウ、小麦粉をまぶした肉から炒め始め、仕上げにバター(無塩を使っています。)で完成。
ぼてじゅう本部の醤油とんこつラーメン
2019/07/19(金)雨
大阪西成区の天神ノ森天満宮近くにお好み焼きの「ぼてじゅう」の本部があります。もともと玉出が発祥の地ですから、ここにあっても不思議ではありません。以前は商品開発など本部機能だけの事務所だったようですが、2,3年前から1階にお店もオープン。とは言っても従業員の研修も兼ねた実験店舗のような感じです。お好み焼きや焼きそばではなくラーメンを食べてみました。たぶん、ここだけの「大阪西成醤油とんこつラーメン」950円。なんともクリーミーなスープ。実際にミルクかクリームが入っているのではと想像してしまう味でした。
麺は細目のストレート。
店内には創業当時の写真も展示されています。
結構お洒落な雰囲気です。とにかく、近くには天神の森天満宮があるだけで基本的に住宅街です。お客はまばらで、この日もお昼は私を含めて10人以下でしょうか。
小雨の中、阪堺電車沿いに見かけたハグロトンボ。育ちそうな小川は近くに無いように思いますが。お盆にご先祖の御霊を導く神様トンボとして崇められている地域もあるようです。
担々麺を作ってみる
2019/05/25(土)晴れ
下旬とは言え5月に30℃を超える真夏日。暑いですが作ってみたくなり担々麺。味の素のサイトに載っていたレシピをベースにしています。レシピでは1.5カップのお湯に鶏ガラスープの素小匙1に醤油大匙1と砂糖大匙1にニンニクと生姜のすりおろし少々となっていますがちょっと辛そうです。大幅に醤油と砂糖を減らし、代わりの味噌を少々追加。ちょっと自信がなかったのですが、胡麻ペーストがすべてを解決、肉味噌も辛過ぎず、マイルドながら美味しい担々麺となりました。
4人前で豚挽肉300g。豆板醤と甜面醤をいずれも大匙1.5くらいでニラ入り肉味噌作成。少量の片栗粉で軽くトロミを付けました。胡麻は99%輸入らしく、胡麻ペーストは業務スーパーでゲットのトルコ産。価格的にもリーズナブルで買い置きしています。麺は播州の乾麺使用。
こちらは午前中の仁川散歩から。本日出合ったのはアカシジミ。
これはウツギの一種でしょうか。白から紫のグラデーションがいい感じ。
寒い日も多かった4月から真夏日の5月下旬。チガヤも綿毛を付けるのがちょっと早いような気がします。
懐かしのチキンラーメン等
2019/03/30(土)曇り一時雨
今週の晩ご飯からになります。土曜日は茄子のパスタ。新玉ねぎとセロリにニンニクをよく炒め牛ひき肉を加えトマト缶でと思ったところ使いかけのトマト&バジルのソースが残っていて賞味期限も迫っていて使わざるを得ませんでした。輪切りの長茄子とシメジも加えソースが足りない分はトルコ産の無塩のトマトジュースを追加。具材が多い分ブイヨンも1個投入。まあまあの味です。
こちらは金曜日の奥さんが作ったエビ、アボガド、マグロのちらし寿司。私と違って見てくれは抜群。もちろんお味も。食べごろのベランダの山椒の葉をふんだんに散らしました。茎ごと食べられる柔らかさ。
こちらは木曜日のチキンラーメン。毎回楽しみに観ていたNHKの朝ドラ「まんぷく」も最終回。まんぷくヌードル(カップヌードル)の大成功で終幕。まんぷくラーメン(チキンラーメン)の、徐々に写真のお馴染みの形状、食感のラーメンに仕上がっていくプロセスはそれ自体が感動的でした。
復刻版パッケージのチキンラーメン
2018/12/15(土)曇り時々晴
朝の連ドラ「まんぷく」の影響か、復刻版パッケージのチキンラーメンをゲット。懐かしいですが、記憶にある子供のころは既に現在も隆盛の麺と粉末スープのインスタントラーメンが主流になり始めていて、あまり頻繁に食べた記憶はありません。それでも、想像しただけで麺の食感とスープの味は鮮やかに蘇ります。
玉子をのせる窪みが作ってあります。最初は無かったように思います。それでもこのスタイルが定番ですね。
こちらは鶏ソボロあんかけにしてみました。味付けもいい感じなのですが家族には不評で私だけ。
確かにあえてあんかけにすることもなかったですが、これはこれでいけると自画自賛。
初めての京都麺屋たけ井のつけ麺
2018/08/17(金)晴れ
阪急電車梅田駅の改札を入って神戸線の8,9番線の階段下の奥に「京都麺屋たけ井」というラーメン屋さんがあります。いつも行列の人気店のようですが食べる機会がありません。昨日の会社帰りに初めて入ってみました。味玉つけ麺の並で980円。ネットでも絶賛の濃厚魚介豚骨系のスープのようです。麺は細めのうどんくらいの極太麺。スープもどろどろ状で麺との絡みも良好。せっかくの美味しいスープも麺の絡みが悪く今一つ満足感に欠けるラーメンもあり、スープと麺の絡みは重要と考えています。
暑いというのもありで、ほとんどのお客はつけ麺を注文していますが当然ラーメンもあります。
入口看板も渋いですね。ところで、今回食したつけ麺は私には甘過ぎると感じました。前半はよかったのですが、半ば過ぎからちょっと持て余し気味。前回のゴーヤチャンプルーで甘さは旨味と錯覚するところがあると書きましたが、その領域を超えているような。もっとも、皆さん美味しそうに食べていますので、これはこれで美味しいのでしょう。涼しくなったらラーメンを試してましょう。
最近のコメント