「鳥」カテゴリーの投稿アーカイブ

土佐稲荷神社のシロツメクサ

2024/5/9(木)快晴

五月晴れですが、急に涼しい気温。半そでシャツではちょっと寒いくらいです。昼過ぎに立ち寄った大阪市西区の土佐稲荷神社にはシロツメクサがいっぱい。本日の主役となりました。

ミツバチが群れていました。蜜吸い放題。あっちこっちとせわしなく飛び回っています。

シロツメクサの花はキクと同じ頭状花序で、筒状の一本一本が花です。その花にしがみついて奥の蜜を吸っているようです。

こちらの花はほぼ完全な形。

草むらを覗き込む機会が多いからか、今年はテントウムシをよく見かけます。

餌でもくれると思ったのか、雀と鳩も寄ってきました。

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続ツバメシジミチョウ ハナミズキ他

2024/4/20(金)晴れ後曇り

仁川河川敷にて。昨日はツバメシジミの雌♀でしたが、今日は雄♂を目撃。昨日のお相手かどうかはわかりません。同じく好物のカラスノエンドウに止まっています。雌の翅の表は黒、雄のは灰色がかったブルーです。複数同時に見かけません。時期的に、幼虫で越冬した個体ではないでしょうか。

阪神競馬場の西側、中津浜線沿い約500mほど続くハナミズキ並木が満開を迎えています。

南方向、右手が阪急仁川駅方面。

花(実際は総苞片)の完全開花前は両手で丸の合図をしているようにも見えます。

弁天池の藤も満開です。ハナバチがブンブン飛んでます。

雨の日も多く、弁天池は満水状態。水鳥は少なくなりましたが、岸辺に1羽の鷭。

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オイルサーディンのパスタと甲東梅林

2024/3/16(土)晴れ

何度も作っているオイルサーディンのパスタです。お昼には昆布、煮干し、厚切り鰹節の準備をしていてなぜかお汁は和風。炊き込みご飯を計画していたのですが、奥さんの希望で変更。

オイルサーディンは業務スーパーで入手のタイ産。大き目のが1缶に3尾。フライパンで適当に潰しました。ミニトマトも熟したのが多く原形を留めていません。長ネギと合わせて全体にとろみがついて、映えは今一ですが、これはこれで美味しいと好評。フライパンにオリーブオイル、ニンニクみじん切り、鷹の爪、フツフツとなったところでオイルサーディンをオイルごと、さらに長ネギ、ミニトマトを入れて2,3分炒め、茹で上がったパスタ(8分のところ7分)と茹で汁少々を加えて混ぜ合わせて完成。最近の定番、水2Lに塩大匙1.3の割合で茹でて塩加減はちょうどでした。

何故か和風のお汁は、鱧の湯引きと茹でたほうれん草、豆腐を入れたお汁を注いで完成。お汁は昆布、煮干し、厚切り鰹節で取った出汁(約800cc)に薄口醬油大匙1、味を見て塩小匙1/2,酒、味醂各小匙1で程よい味となりました。鱧と言えば夏場ですが、生協に愛媛県産の鱧が並んでいました。旬のイカナゴは歴史的不漁で、大阪湾は漁を見合わせたりと、気候変動の影響を感じます。

午前中に訪れた「甲東梅林」では、梅の花も散った木が多くなりましたが、地面は花盛りです。シロバナタンポポも咲いていました。

土筆も林立。胞子を出す胞子茎を土筆と呼んでいますが、栄養茎のスギナも目立ってきました。春は、梅→土筆→桜と移り替わります。

前回、一斉に蕾が膨らんでいた「摩耶紅梅」が満開です。公園全体もピンクに染まった印象。赤系の梅の開花は遅い傾向があるように思います。

本日は摩耶紅梅が目当てでしたが、来園者も少なくなり、メジロのおまけも付きました。

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西区新町「鷹山亭」の山掛け蕎麦

2024/3/14(木)晴れ

ランチは西区新町の「鷹山亭」にて、山掛け蕎麦550円。もちろん大盛にしてもらいました。玉子と山芋が縞模様になっているのは、横の窓に掛かっているスダレのせいです。

甘辛い濃いめの汁を好みに合わせて猪口から注ぎます。玉子とトロロが蕎麦に程よく絡む理想の状態でいただきます。昨年11月30日の記事から

長堀通りを四ツ橋から西へ「白髪橋」から「鰹座橋」へ、地下は駐車場になっていると思います。その上の中央分離帯になっているところは遊歩道になっています。地面をみると春の野草があちこちに。ヒメジオンが1本だけ咲いていました。

土佐稲荷神社の公園ではシロツメクサ。餌でもくれるのかとハトも寄ってきました。

歩道に出て上をみると聞きなれない鳥の声。ツグミのようです。

夜はいつものなんば楽座の居酒屋「達八」にて。お客さんが持ってきた土筆をいただいました。

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甲東梅林の梅 2024/2/28

2024/2/28(水)晴れ

ぐずつく天気が続きますが、本日は快晴。甲東梅林の老木「豊後」も鈴なりの花を付けています。先日、初土筆を見つけて、今日あたりはニョキニョキとを期待しましたが、しょぼいのが2,3本でした。その代わり、春を告げる動植物も多く見かけるようになりました。

「豊後」の花には複数のミツバチが。2枚目は、不覚にも足が1本オシベに絡まってしまい、しばらくぶら下がっている状態です。

つっかえ棒もある老木で、いかにも老いた枝ですが、そこから新しい小枝が伸びてたくさんの花を咲かせています。関係者の丹精の賜物です。

敷地の西端の梅にはメジロが来ています。

日当りのいいところにはオオイヌノフグリが星のように地面に広がっています。幼稚園の引率の先生が「オオイヌノフグリが咲いているよ」と言ってました。意味を考えると「不適切にもほどがある」?女学生にオシベとメシベの受粉のことを教えて教員を罷免されたファーブルのことも思い出しました。梅まつりとなっていた時もありますが、今回は「文化祭会場」の立て看板。旧字体で名のある書家の筆でしょうか。デイサービスの老人や養護学校、幼稚園の団体が多く訪れます。

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新町2丁目「鷹山亭」で「とろろざるそば」大盛

2023/11/30(木)晴れ

久しぶりに大阪市西区の大阪市中央図書館へ。途中、新町界隈を通り、新町南公園の「ここに砂場ありき」の碑も久しぶりというか13年ぶりに見ました。大坂城築城時の資材としての砂を置いた場所です。また、本邦麺類店発祥の地の碑でもあります。何度か行った公園のすぐ近くの蕎麦屋さんもありました。「鷹山亭」とあります。なんだか名前が違ったような。

歩いた後で暑いのもあり「とろろざるそば」650円の食券を購入。席に着くと「大盛にしますか?」と訊かれました。値段は同じで大盛になります。もちろん、二つ返事で「うん」と言ったのですが、出てきたのはメガ盛り。大坂城築城時の労働者に麺類をふるまった名残でしょうか。

ちょっと大きめのそば猪口にとろろが入っています。濃いめで甘めのトロっとした出汁を入れていただきます。もちろん、大盛りを頼んでおいて残すわけにもいかず最後の蕎麦一本まで美味しくいただきました。ところで、13年前のブログを確認すると、店名は「麺寿庵」でした。店構え等は変わってなく、経営が代わったのでしょう。

13年前の記事 新町2丁目「麺寿庵」の海老天そばセット

13年前にもアップしている「ここに砂場ありき」の碑。小学生の野外活動でしょうか、グループで弁当を食べています。13年前の記事

碑の裏側。

こちらは、新町の「ここに砂場ありき」の碑から「白髪橋」交差点を西へ「鰹座橋」交差点で長堀通を南に渡りましたが、長堀通りの中ほどにある公園には「大阪木材市売市場発祥の地」の碑がありました。土佐藩が幕府に願い出て土佐高知の木材市場を開いたようです。

鰹座橋交差点を渡ると、今度は「西長堀川と鰹座の跡」に案内立て札が。鰹座というのも高知土佐の物産の代表である鰹(節)に由来しているようです。

ようやく大阪市中央図書館の西側にある「土佐稲荷神社」に到着。ここは土佐藩邸があり、後に、三菱グループ創業者、岩崎弥太郎の居宅もあった場所で、神社の玉垣は三菱グループ企業の名が並びます。鰹座橋界隈は土佐藩縁の地でもあります。目的の図書館に到着するまでに、懐かしの蕎麦屋さんで蕎麦を食べ、予期せぬ歴史散策もありでお腹も頭も満腹状態に。

ところで、神社の石造りの鳥居にはハトがいっぱい。鳥居に鳥は本来の姿でもありますが。

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仁川散歩2023/11/21

2023/11/21(火)晴れ

好天気が続きます。阪急仁川駅西側の弁手池にて。桜の木が数本植わっています。桜の葉も赤くなっています。

弁天池から阪急仁川駅方向へ。青い葉も多く残っています。

弁天池は再び水を抜いています。餌の豊富な季節なのかバンも雀も丸々としています。涼しいから寒い気温になってきましたが、快晴の陽射しは暑くミツバチが群れていました。写真を撮る耳元でもブンブン。

こちらは阪神競馬場のメインスタンドに向かう道路。両側には名物の桜が並んでいます。

多くの葉は紅葉していますが、青々とした葉も。温暖化の影響か、秋と夏混在の感じです。季節外れの花が咲くかも知れません。

阪神競馬場の西側、中津浜線沿いはハナミズキ並木になっています。もう1カ月以上前から赤い実を付けています。

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ホタテ貝柱のあんかけ焼そば

202310/14(土)曇り一時雨

2週間ほど前までは日中、熱中症の注意報も出ていましたが、ようやく、あんかけ焼そばの美味しい季節になりました。

メインはホタテ貝柱です。晩ご飯のメニュー未定段階で、とりあえず、昆布と煮干しで出汁をとっていました。あんかけ焼そばにプラス味噌汁もおかしいので、昆布煮干し出汁に鶏ガラ、貝柱の顆粒出汁を入れてアンのスープに変更。

久しぶりに麺を焼きながらアンを作るフライパン2本並行使用です。縮んでしまいますのでホタテ貝柱と小エビは先に炒めて取り出し、最後の水溶き片栗粉投入前に戻し入れ。各素材の混じりあったスープの味は大絶賛でした。これに干しシイタケが加われば無敵です。

先日の日没前、久しぶりに阪急仁川駅西側の弁天池まで散歩。定期的に水を抜いているようです。遠く甲山のところに雲がある程度の快晴です。阪急電車沿いのムラサキシキブもたくさん実を付けています。

少なくなった水辺には、シロサギ、カモ、バンが混浴状態。ナンキンハゼはまだ色付き前です。

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仁川弁天池の鷭(バン)とサーモンの冷製パスタ

2023/8/5(土)晴れ

2日の火曜日。夕方、阪急仁川駅西側の弁天池。カモの数は減っていますが、元気に歩き回る鳥が。バン(鷭)です。多数のカモに交じって泳いでいるところは何度か見ていますが、今日は陸上を歩き回っています。

ヤンバルクイナと同じツル目クイナ科です。あまり飛ぶのは得意でないのか、階段も器用に登り下り。

巣立った雛もいます。餌を与えたりもしていますが、それぞれ単独で歩き回っています。雑食で昆虫なども食べるようです。水鳥と思っていましたがカモのような水かきはありません。

あまり人間を警戒する様子はありません。2mほどが近づく限度でしょうか。

池の中が安全地帯なのか、雛は水辺にいることが多いようです。

ハトは人間がくれるパン切れ目当てです。

シャーシャーとうるさいクマゼミが隆盛ですが、仁川周辺では子供のころかお馴染みのアブラゼミも多数。

土曜日の晩ご飯はサーモンの冷製パスタ。

材料はサーモン、玉ねぎ、レモン、ミニトマト、最後のトッピングにイクラも奮発。パスタはDECECCOのカッペリーニ。使わずに在庫になっていたカッペリーニを消化する目的もあります。

マリネ風に塩コショウ、米酢で漬け込みました。皮も食べれる無農薬の瀬戸内レモンですが、皮が分厚くちょっと苦味が強かったですね。タマネギの量も多過ぎたようです。清涼感はたっぷりでしたが。

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銀鮭のクリームパスタに春の甲山方面の植物

2023/4/22(土)晴れ

美味しそうな銀鮭ゲットでクリームパスタに。秋鮭など、他の鮭との違いはよくわかりません。

鮭は水気を拭いて塩コショウに小麦粉をまぶしています。他にホウレンソウ、新玉ネギ、シメジ、生クリーム、仕上げにパルミジャーノとモッツァレラを用意。

オリーブオイルに香り付けにバターも追加。鮭を皮側から炒めましたが、焦げ目が付くまでちょっと辛抱が肝心。他の具材も入れてこれだけで美味しそうです。

スープは切って冷凍してあったトマトと新玉ねぎ、冷凍保存のベーコンもいれてコンソメに塩コショウで超簡単。最後に味を見て薄口醤油少々に溶き玉子でとじて完成です。

甲山方面、百合野公園はもう初夏の雰囲気。桜もミツバツツジも終わり、藤が満開です。

ドウダンツツジが白く小さい花を付けています。

甲山も新緑に覆われてきました。

アジサイの一種と思いますが、正式名称は不明。

人間の背丈以上に伸びて小ぶりな房でたくさんの花を付けています。

この季節、よく見る葉っぱです。アカメガシワという名称のようです。

相変らず人気のない西宮市民緑地のメタセコイア(たぶん)の新芽がまぶしいくらいです。

秋には真っ赤に染まるイロハモミジ。

牡丹桜も少し残っています。

大部分は花を落としています。

カリンの花も散っていました。

桜も散って実がたくさん。

黄色い花が多い中、ピンクの目立つ花です。北アメリカ南部原産のユウゲショウ。街中でも見かけます。

仁川沿いを歩いているとなんとも美しい声で鳴く鳥が。ここ数年毎年見ます。高いところが好きなようでマンションの上の更に高いアンテナのてっぺんに止まっていたりします。アカハラと思うのですが。

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