「大阪北区」カテゴリーの投稿アーカイブ

サーモンソテー焦がしじょうゆソースを作ってみる

2024/5/3(金)雨後曇り

先日のNHKきょうの料理で紹介のサーモンソテー焦がしじょうゆソースを作ってみました。講師は番組初登場のシェフ杉本雄さん。本格フレンチは馴染みのない材料もあり、手間も技術も必要で敬遠ですが、醬油、味醂、黒コショウ、ブランデー、生クリームで作るソースで、これなら作れそうと思いました。カリフラワーはレンジでチンしたのをサーモンのソテー中に無塩バターも投入した後に焦げ目が付く程度に焼きます。一部は生のまま薄切りを水にさらしてトッピング。

生協などスーパーでは大きく見せるため、切り身はそぎ切りになっています。番組ではコンガリ焼いた皮を剥がして切って後から添えていましたが、省略。ソースは、醬油大匙1+1/3,味醂大匙3,黒コショウ2g(粒を軽くつぶすとなっていますが、普通にミルで粗びき)、ブランデー少々、生クリーム1/2カップの割合で全体にちょっと割り増し。味醂と醬油を3回くらいに分けて熱した鍋に入れて、焦げるところをヘラでこそげながら作るのですが、このあたりの感覚は何度か経験が必要ですね。ブランデーを入れて、生クリームも入れて更に煮立たせます。これも経験が必要です。出来上がりはちょっとシャバシャバになりました。味の方は初めてとしては上出来と自己満足。サーモン以外でも使えそうなソースです。

5/2の大阪マルビル。あまり高さは変わっていません。ここに万博会場シャトルバスターミナルができるようです。

マルビルからお初天神へ。どこからどこまでの区画なのか分かりませんが、お稲荷さん、お初徳兵衛の像の前には「恋人の聖地」のプレート。先日亡くなったウェディングドレスデザイナーで有名な桂由美さんの名前が刻まれています。NPO法人地域活性化支援センターの理事でもありました。

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桜の開花2024

2024/3/29(金)晴れ

嵐のような雨も上がり久しぶりの快晴。寒かったのもあり桜の開花は昨年より遅いようです。阪急仁川駅西側の弁天池の桜の木もよく見ると開花。桜の開花は気象庁が宣言するようです。東京の場合、靖国神社の観測用の木に1輪ではなく5輪以上咲くと開花という基準らしいです。とすれば、仁川の桜(ソメイヨシノ)も開花ですね。

大部分は開花目前の蕾。今週土日には一斉に開きそうです。

あちこちに人工的な金属光沢の黄色い花をみかけます。ヒメリュウキンカらしいです。ヨーロッパ原産です。在来種にリュウキンカというのもありますが、開花時期は初夏のようです。蜜を舐めているのか、蟻が1匹迷い込んでいます。

夜中に降った雨で仁川も増水。いつもは歩いて渡れる飛び石も水に覆われています。

こちらは3/28の画像。大阪市西区の土佐稲荷神社。品種はわかりませんが桜がちらほら。稲荷神社ですから本殿前にも立派なお稲荷さん。

夜店の屋台も並んでいますが、この日は、午後遅くから雨の予報です。

北区のマルビル解体の様子。工事会社は株式会社フジタです。

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アメリカ村、甲賀流タコ焼き 丸ビル、お初天神

2024/3/21(木)晴れ一時時雨

アメリカ村三角公園前の甲賀流タコ焼きです。美味しいという噂を聞きつけた奥さんのリクエストで、午後も遅くなりましたがおやつ代わりにいただきました。春休みに入って平日ですが若者で賑わっています。当方の1/3くらいの年齢ばかりですが、雑踏にも紛れて目立ちません。たぶん。

行列でしたが、奥に長い調理場で次々と焼き上がりすぐに順番が回ってきました。王道のソースマヨ10個550円を三角公園で分け分け。大き目のタコがごろっと入ってます。鰹節も効いてます。価格もリーズナブルです。人気もうなづけます。屋号は創業者の出身地、滋賀県甲賀にちなんでいるそうです。

お昼前に駅ビル周辺を散策。丸ビルの解体が進んでいます。

筒状の覆いをして、上部から崩していく工法のようです。普通はビルの完成を楽しみにするものですが、見事な解体完了を期待してしまいます。丸ビルができた当時は、現在の周りの高層ビルは無く、ヒルトンホテルができた時も驚いた記憶があります。

午後は、奥さんとの待ち合わせの時間調整もありお初天神へ。

本殿右側には水天宮と金刀比羅宮が祀られています。水天宮は現在の中之島の久留米藩蔵屋敷内に祀られていた社で、明治維新後、丸亀藩蔵屋敷の金刀比羅宮に合祀。高松藩蔵屋敷へ遷座、堂島中へ遷座、明治42年の「北の大火」で被災、露天神社(お初天神)の境内社として祀られるに至っています。

本殿左のかなり古い石灯籠の上には猫の置物。細かく見ていくと古いものに新しいものが置かれたりして、いろいろと工夫していることが窺えます。

本物の猫は境内奥でお休み中。耳に不妊手術済みの切れ込みがあります。

お初と徳兵衛の像前の手水鉢の石の球体は回転が止まっています。下の水中ポンプから噴き出す水圧で動くのですが、清掃、研磨が必要かも知れません。外の古い手水鉢にはキク科の花が一杯。

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つるつる庵のざる蕎麦セットと大阪北区肥後橋界隈

2024/3/7(木)曇り時々晴れ間

大阪駅前第一ビル地下2階にあるうどんそばの「つるつる庵」で昼食。ざる蕎麦と炊き込みご飯のセット580円。堂島地下街、大阪メトロ西梅田駅改札近くから駅ビル地下2階へ入ってすぐです。職場が堂島にあった時代は毎日のように前を通っていますが1,2度入った程度でしょうか。あまり記憶がありません。安くて量も多いので贔屓にしていた同僚もいました。

地下街の通路とは暖簾で仕切られているだけ。店員さんの威勢のいい声が響きます。駅ビルができる前、この界隈には地上に書店の「旭屋」「丸善」や楽譜専門の「ササヤ」がありました。ということは半世紀50年以上前になります。「つるつる庵」もずいぶん前からあったような気がします。駅ビルも第4まであり、その下に2層の地下街が広がり、ディアモールとも繋がっています。土地勘が無いと迷ってしまいますが、初めての階段を上がると、こんなところに出るんか、といった新しい発見もあります。二度と再現できないことも多いですが。

駅ビルとも地下で繋がる通称「マルビル」の解体が始まっています。屋上の回転する電光掲示版は大阪北の象徴でもありました。

肥後橋のすぐ東側に歩行者専用の「錦橋」があります。石段をあがると明治初期の錦絵?の石板(タイル?)の展示があります。まだ木造の天満橋もあります。

明治6年にドイツから輸入の鉄製の心斎橋。現在の心斎橋界隈に当時の面影はありません。

昼下がりで、どこかで餌をもらって満腹なのか、ハトも睡魔に襲われています。外国人観光客満載の観光バスも通過します。錦橋の北岸にはフェスティバルホールがあります。

錦橋から淀屋橋へ。向こう側が錦橋のある肥後橋方面。

途中のビルの建設現場。ついカメラを向けたくなります。建設現場という写真のジャンルもあるようですが。

夜はなんば楽座にあるいつもの居酒屋さん「達八」にて、旬のフキノトウの天ぷらをいただきました。

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ニューフィルハーモニック大阪定期公演+大阪城+お初天神裏参道

2024/2/18(日)晴れたり曇ったり

お天気も下り坂で歩くと汗ばむ暖かさ。チケットをいただき、ニューフィルハーモニック大阪の定期公演を聴きました。会場は大阪ビジネスパークにある「いずみホール」。開演前の舞台。立派なパイプオルガンのあるホールです。

開演前には、ロビーで団員によるミニコンサートも。

オールブラームスプログラムです。バイオリン協奏曲のソリストは日本フィルのソロコンマスの木野雅之さん。使用楽器は恩師ルジェーロ・リッチから譲り受けた1776年製ロレンツォ・ストリオーニとのこと。演奏も素晴らしかったですが、際立つバイオリンの豊かな音色と音量が印象的でした。2001年と思いますが、日本音楽コンクールのバイオリン部門本選会を上野の文化会館で聴いたことがあります。その時の課題曲はブラームスのバイオリン協奏曲でした。本選出場4人で、4回連続でフル編成のオーケストラ付きで聴く貴重な体験でした。楽器的にも負けてソリストの音色がプロのオーケストラに埋もれていると感じる演奏もありました。技術、曲の解釈で優劣つけ難し、後は楽器の良し悪しで順位が決まるということもあるようです。

若い時に購入したリッチのバッハの無伴奏全曲のレコードは何度も聴きました。その後、一部欠損もありますがCD化されたものも持っています。今回の楽器かどうかわかりませんが、明るく華やかな音色を記憶しています。

交響曲3番は、アマチュアオーケストラらしくミスも散見されましたが、久しぶりの生オーケストラを味わったなという印象です。

ビジネスパーク内の読売テレビ前にはコナンのキャラクター像が並んでいます。

コンサートが終わってもまだ陽は高く、大阪城公園西側から天満橋に出て、川沿いに中之島方向へ歩きました。大阪城公園も久しぶりです。こんなのも走ってました。鉄道写真とは言えませんが。

東方向は晴れ間も出ていますが、西方向は意地悪な雲が太陽の行く手を遮ります。お堀にはご座船も運行しています。日曜で人出は多いですが、8割方は外国人の印象です。

中之島も近づいた頃にようやく太陽が顔を出しました。

梅田方向に、お初天神に出て、気になっていたお初天神裏参道に。何軒か覗いて「喜多郎寿し」に。大阪城から1万歩は歩いてますからビールが美味しいです。造り盛り合わせにタラ白子の天ぷら、瓶ビール追加から熱燗2合へ、〆は握り寿司5種。どれも2貫で260円という価格設定。二人ですからちょうどよい組み合わせです。金目、剣先イカ、ホタテ貝柱、シマアジ、赤貝と並んでいます。

この路地裏の地主さんが公募で選りすぐったお店が並んでいます。お初天神裏参道

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若菜そばの豚バラつけ麺

2024/2/1(木)曇り

外で、手っ取り早く食事を済ませたい時に便利なのは駅中のそばです。阪急梅田、茶屋町口にある「若菜そば」にて「豚バラつけ麺(玉子付き)」550円です。甘辛のすき焼き風の出汁に生卵も付いてうどんの方が合いそうですが、ここ若菜は打ちたて茹でたてのそばが売りです。そば好きとしては満足の一品です。

西宮北口や十三は改札を入った駅中ですが、こちら茶屋町口店は改札の外にあります。鰻の寝床のような小さいお店ですが、座って食事ができます。

立ち寄ったお初天神(露天神)から。祀られている牛さんの台には「抗ウイルス加工済み」の札が貼ってあります。これでなでなでしても安心でしょう。お初、徳兵衛のブロンズ像前の手水鉢は歌舞伎の中村鴈治郎さん奉納です。

お天気は今一つよくありませんが、黄昏時を迎え、照明が際立ってきました。鳥居はかがり火を模した赤いLEDで下からライトアップ。

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お初天神商店街、五福のカレーライスセット

2024/1/18(木)雨

パソコンも能力的にそろそろ、4Kではない液晶テレビも時々切れる等、買い替え時を迎えています。なんやかんや下見にヨドバシ梅田へ。お昼はカレーを食べたくなりました。あいにくの雨模様、久しぶりなのもあり地下街をあちこちさまよい歩き、結局、地上のお初天神商店街へ。天ぷら海鮮の「五福」の店頭メニューに惹かれてうどん付きのカレーライスセット。

「米油100%の天ぷら」という看板が気になっていました。山陰の境港などから直送の魚介使用の天ぷら海鮮居酒屋ですが、今回は海鮮にも天ぷらにも関係のないカレーライスセット。690円と低価格ながら出汁が効いているのかカレーは美味しかったです。

お初天神商店街はもともと露天神の参道です。40年以上前、亡き父の行きつけのBARのあった路地裏には全国選りすぐりの店が並ぶ「お初天神裏参道」というのもできて夜は賑わっているようです。何年か前、通りかかった時は、行きつけのBARも無くなって、さびれた暗い路地裏でした。

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年末のお初天神(露天神社)

2023/12/28(木)晴れ

梅田方面に来るのは今年最後になりそうです。ランチをどこにしようかと久しぶりにお初天神方面へ。空を見上げるとなんだか秋っぽい空です。

お初天神(露天神社)も正月準備真っ最中。盛り上がってもらわないといけない大阪万博の催しも予定されているようです。

商店街へとつながる参道。

こちらは、商店街の端で神社の入り口もあります。前は御堂筋になります。

おなじみの曽根崎心中のお初と徳兵衛の像やイラストがあちこちに。左隅には猫が1匹。少ない陽だまりで気持ちよさそうにしています。

商店街のアーケードには「さくらねこは愛され猫」の垂れ幕。野良猫を去勢して、印として耳の端に桜の花びらを模した切り込みをいれているようです。最初、そうとは知らずに猫の写真を撮りましたが、後で確認するとこの猫にも桜の切り込みがありました。人間の勝手ではあるのですが、駆除という手段をとらず、野良猫としてみんなで可愛がろうという解決策です。

本殿に向かって左側にはお稲荷さんが祀ってあります。

右側には水天宮。

狭い境内にいろいろ建ったり飾りつけがあったりで、お百度が踏めるのかという気もしますが一応順路は確保してあるようです。お百度石の裏を見ると「弘化三年」と刻んであります。1846年、幕末期です。露天神社の創建についてはホームページに以下のように書かれています。「創建年代は定かではないが、「難波八十島祭」が文徳天皇の嘉祥3年(850年)にまで遡ることができ、6世紀の欽明天皇の頃には形が整っていたとされることから、当社の起源もその頃と推察できる。なお、承徳元年(1097年)に描かれた「浪華の古図」には、当社の所在が記されている。」

その他の画像。

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鶏のクリームパスタ

2023/12/9(土)晴れ

先日、ホタテ貝柱で作った牛乳から煮込むクリームパスタを鶏肉で作りました。ちょっと物足りないのを顆粒コンソメちょい多め、仕上げにマヨネーズを少々。コクと酸味追加を意図しました。

メインの鶏肉は、カタ肉多めにモモ肉少々を砂糖、醤油、酒、それぞれ大さじ1で1時間ほど漬け込みました。カタ肉はあっさりしていてムネ肉に近い肉質ですので、砂糖の保水効果を期待しています。小麦粉を振ってニンニク、バター、オリーブオイルでソテーして皿に取り出しておきます。

今回は4人前、パスタ1.7mmを280g、顆粒コンソメ小匙3に牛乳700ccに白菜と共に投入して煮込みます。パスタは最初ははみ出しますがすぐに柔らかくなったところから曲げて全体が収まります。ぐるぐるとトングで円を描くように混ぜ合わせていくのは奥さんの方式です。マヨネーズ大さじ2程度を混ぜ合わせ、味を見て塩コショウで味を整え、削っておいたチーズを混ぜ合わせて完成です。

しっかりした味にはなったのですが、柔かジューシーで、なんだか鶏だけをご飯で食べたい仕上がりでした。

こちらは、先週の12/7木曜日。そろそろクロスジフユエダシャクトリガが発生するのではと、午前中から甲山方面へ。いつもの仁川上流、「仁川自然の家」付近から甲山中腹を東から南側へ、ほとんど陽の射さない雑木林の道を歩いて神呪寺裏(写真の鳥居の右奥)に出ました。クロスジフユエダシャクトリガはそれらしいのを1匹見かけただけでした。暗い道から神呪寺に出るとそこは春でした。冬に繁殖期を迎える蛾にはまだ暖か過ぎるのでしょうか。

何度もアップしていますが、とりあえず、12月初旬の神呪寺です。

神呪寺はサザンカの見ごろです。「すずめ蜂」が来るので注意の札がぶら下がっています。最初、「すずめ」が来ると読んでしまい、???でした。

紅葉も残っていますが、ほとんどは葉を落としています。

翅の退化した雌を探すのが目的でしたが、クロスジフユエダシャクの収穫のないまま夕方となり、阪急甲陽園駅から梅田へ。恒例のなんばの居酒屋「達八」を目指しますが、とりあえず淀屋橋まで歩きました。大阪市役所のイルミネーションです。ISO3600にして手持ち撮影です。さすがに甲山方面から2万歩以上あるいていますから、ここから御堂筋線に乗りました。

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キャベツとツナのパスタ他

2023/11/25(土)晴れ

在庫材料で晩ご飯。キャベツとツナのパスタとホウレン草バターに奥さんがサービスの柿と生ハム。

キャベツはすでに切って用意されていました。ほうれん草は齧ってみるとエグくなかったので下茹で無しで使用。ベーコンをバターとオリーブオイルでコンガリ炒めて、ザク切りのほうれん草に、麺つゆを薄めて入れ、最後に玉子3個で綴じて完成。ほうれん草のエグ味はありません。

パスタは1.7mm。常備のトルコ産です。今回は3人前ですが、具材は4人前相当。パスタの分量のみ調整で具だくさん。味付けはニンニクに塩コショウだけですが、キャベツと汁ごと入れたコーンの甘みが引き立ちます。

こちらは、先日の23日。阪神タイガースとオリックスバッファローズのパレードがあり、梅田は人人人。当方はパレード目当てではありませんでしたが。

丸ビルの解体も始まっています。(11mm魚眼で撮影)

阪急梅田駅では、またまた人だかり。現在の梅田駅完成から50周年。お子様向けに車掌の制服を着て記念撮影や列車内放送を体験できるようです。昔の駅舎も利用していますが、記憶はだいぶ薄れています。

時間的に余裕ができると、どうしても鉄分が多くなります。

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