「昆虫」カテゴリーの投稿アーカイブ

サバ水煮缶でパスタ

2024/5/11(土)曇り

サバの水煮缶をパスタに使ってみました。

ペペロンチーノに合わせます。野菜は相性のよさそうなキャベツ。スープは新玉ねぎと切って冷凍してあるベーコンにコンソメを入れてスタンバイ。後はパスタに集中。

ちょっと薬味が足りない気がして、ケーパーを軽く塩抜きして刻んで入れました。ついでにカリフラワーも添えることに。これも有りかなというパスタに仕上がりました。

今朝(5/12)の散歩から。仁川から合流する武庫川方面。野ばらにハナバチが群れていました。

食べたことはありませんが、ノビルをあちこちで見かけます。小さな球根が集まったようなムカゴと呼ばれる状態です。これがこぼれてまた繁殖するようです。

白と赤紫のニワゼキショウ。ペラペラヨメナとは違って、時間の経過で赤くなるのではなく、別々の株のようです。

2枚目はイタチハギという落葉低木。WIKIによれば、北アメリカ、メキシコ原産。侵略的外来種ワースト100に入っていますが、緑化樹木としての有用性もあり、外来生物法では要注意外来生物の指定にとどまっているようです。

3枚目はセンダンの花。秋に大粒も薄茶の実が鈴なりになります。

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土佐稲荷神社のシロツメクサ

2024/5/9(木)快晴

五月晴れですが、急に涼しい気温。半そでシャツではちょっと寒いくらいです。昼過ぎに立ち寄った大阪市西区の土佐稲荷神社にはシロツメクサがいっぱい。本日の主役となりました。

ミツバチが群れていました。蜜吸い放題。あっちこっちとせわしなく飛び回っています。

シロツメクサの花はキクと同じ頭状花序で、筒状の一本一本が花です。その花にしがみついて奥の蜜を吸っているようです。

こちらの花はほぼ完全な形。

草むらを覗き込む機会が多いからか、今年はテントウムシをよく見かけます。

餌でもくれると思ったのか、雀と鳩も寄ってきました。

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ヤマトシジミチョウ他

2024/4/22(月)曇り

シジミチョウが続きます。本日の仁川散歩ではヤマトシジミの合体。見つけた時は既にこの体勢。角度を変えて撮影し放題、やがて20分ほどで離れて飛び立ちました。ツバメシジミ同様、幼虫で越冬組でしょうか。

別れた後、1匹は見失いましたが、もう1匹、近くに止まりました。雌♀です。

合体の最中、ナナホシテントウも近くに。

中央やや右下が現場。50cm四方ほどの草むらすが、さまざまな生き物の営みがあるようです。天気にも恵まれた今年の桜で春爛漫でしたが、草むらでも春爛漫です。

こんなのもいました。ヤマトシジミの幼虫の好物のカタバミも近くに繁茂しています。

ちょっと離れたところには、タチイヌノフグリ。形と色はそっくりですがオオイヌノフグリより小さい花です。

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続ツバメシジミチョウ ハナミズキ他

2024/4/20(金)晴れ後曇り

仁川河川敷にて。昨日はツバメシジミの雌♀でしたが、今日は雄♂を目撃。昨日のお相手かどうかはわかりません。同じく好物のカラスノエンドウに止まっています。雌の翅の表は黒、雄のは灰色がかったブルーです。複数同時に見かけません。時期的に、幼虫で越冬した個体ではないでしょうか。

阪神競馬場の西側、中津浜線沿い約500mほど続くハナミズキ並木が満開を迎えています。

南方向、右手が阪急仁川駅方面。

花(実際は総苞片)の完全開花前は両手で丸の合図をしているようにも見えます。

弁天池の藤も満開です。ハナバチがブンブン飛んでます。

雨の日も多く、弁天池は満水状態。水鳥は少なくなりましたが、岸辺に1羽の鷭。

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ツバメシジミチョウとナミテントウムシ

2024/4/19(金)快晴

日中は夏日に近い気温となり、散歩していて思わずカメラを向けたくなる昆虫類も多くなりました。仁川河川敷を歩いていると、あまり広くない範囲を飛んだり止まったりするシジミチョウが1匹。ツバメシジミのようです。カメラを取り出して30分ほどお付き合い。

カラスノエンドウの先端部、蕾もある若葉に卵を産んでいるようです。幼虫の食草はカラスノエンドウなどマメ科植物。その通りです。

河川敷や道端にはひょろりと伸びたマツバウンランが繁茂。北アメリカ原産の帰化植物ですが、子供のころは見た記憶がありません。

阪急仁川駅西側の弁天池の藤棚。花が開いて垂れてきました。

こちらは、3日前、阪急小林駅近くの公園にて。モミジの花になぜかテントウムシ。アブラムシかハダニが居るのでしょうか。

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ボロネーゼ風パスタとモンシロチョウ

2024/4/13(土)晴れ

ボロネーゼとミートスパの違いが今一つ分かりませんが、赤ワインも入れてたっぷり煮込んでいますから一応ボロネーゼ風です。本場ではフェットチーネなどの平打ち麺を使うようですが、一般家庭では汎用性のある1.6-1.7mmを常備していますし、今回も箱で購入のVolcano1.7mm使用。

4人前でホールトマト缶1本にトマトジュースを追加しています。冷蔵庫は新玉ねぎばかりで、大玉3/4を使用。1/4はスープに。

タマネギ、セロリ、ニンジンのみじん切りを別鍋で30分ほど飴色まで炒め、別のフライパンでニンニクと塩コショウで合挽ミンチ200gをよく炒め、さらに赤ワイン200ccを投入、ミンチを野菜の鍋に移して無塩のフォンドボーと固形ブイヨン1個、ローリエ2枚、ホールトマトとトマトジュース100cc程度、水100cc程度を入れて30分ほどアクを取りつつ煮込み水分を飛ばします。さらにフライパンに移し、さらに煮込みつつパスタの茹で上がりを待ちます。この段階でボテッと適度な水分量になってきました。

何度か作った中では最高の出来と自画自賛。やはりタマネギをよく炒め、じっくり煮込むのがポイントのようです。

阪急仁川駅西側の弁天池の桜も花が散った枝が目立ちます。

花壇ではあちこちにモンシロチョウ。ズームの広角側24mm、ISO400、F8.0、シャッタースピード1/1000sにセットして距離70cmほどに固定、高速連写と広角の深い被写界深度で、下手な鉄砲数打ちゃ方式で狙ってみました。植物の葉はクリアに写っていますから焦点は合っていると思うのですが1/1000ではモンシロの飛翔を止めきれないようです。

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甲東梅林の梅 2024/2/28

2024/2/28(水)晴れ

ぐずつく天気が続きますが、本日は快晴。甲東梅林の老木「豊後」も鈴なりの花を付けています。先日、初土筆を見つけて、今日あたりはニョキニョキとを期待しましたが、しょぼいのが2,3本でした。その代わり、春を告げる動植物も多く見かけるようになりました。

「豊後」の花には複数のミツバチが。2枚目は、不覚にも足が1本オシベに絡まってしまい、しばらくぶら下がっている状態です。

つっかえ棒もある老木で、いかにも老いた枝ですが、そこから新しい小枝が伸びてたくさんの花を咲かせています。関係者の丹精の賜物です。

敷地の西端の梅にはメジロが来ています。

日当りのいいところにはオオイヌノフグリが星のように地面に広がっています。幼稚園の引率の先生が「オオイヌノフグリが咲いているよ」と言ってました。意味を考えると「不適切にもほどがある」?女学生にオシベとメシベの受粉のことを教えて教員を罷免されたファーブルのことも思い出しました。梅まつりとなっていた時もありますが、今回は「文化祭会場」の立て看板。旧字体で名のある書家の筆でしょうか。デイサービスの老人や養護学校、幼稚園の団体が多く訪れます。

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Kenkoクローズアップレンズを試してみる2

2023/12/13(水)晴れ

先日のKenkoのクローズアップレンズの続きです。被写界深度も浅く、フルサイズのままでは早く動く被写体の手持ち撮影はなかなか難しいものがありましたが、クロップ機能を使うと被写界深度が深くなる効果もあるようで目標に焦点が合う頻度も高くなるようです。EOS-Rの場合、クロップは1.6倍となっています。焦点距離が1.6倍になる効果があるということですが、実際は露光(記録)するセンサーサイズをAPS-Cサイズ程度に小さくして画角を狭めた結果、焦点距離が1.6倍になったような効果を生むということのようです。APS-Cより若干小さいセンサーサイズ、マイクロフォーサーズを採用しているオリンパスのOMシリーズはマクロ撮影では定評があります。センサーサイズが大きければよいというわけでもなく、記録が主目的のマクロ撮影では携帯性のあるコンデジも選択肢かも知れません。

こちらはトリミング無しです。24-240ズームレンズの100mm付近でKenkoクローズアップレンズ装着、クロップ1.6倍、F8.0,1/1250、ISO400

別のカットで、同様に、トリミング後と前。クロップで画角を狭くした場合、レンズの解像度の高い中央部分の画像となる効果もあります。私レベルではあまり差を感じませんが。

直径5cmほどの中型の花は画面いっぱいになります。

こちらは昨日12/12の雨上がりの甲山方面から。周りは水玉ばかり。距離がありクローズアップレンズ無し、三脚使用でスローシャッターです。

その他の水玉。

フユエダシャクトリガ目当てでしたが、雲の中にいるようで落ち葉も濡れて蝶や蛾の目撃無し。代わりにシンボルゾーンの愛の像の上にはサギが。

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Kenkoクローズアップレンズを試してみる

2023/12/6(水)曇り時々晴れ

使い始めて4年目のCANONのEOS Rではズームレンズ24-240mmを常用しています。広角から中望遠まで、日常を撮るレンズとして重宝しています。どちらかというと広い景色より小さいものを撮る傾向があり、マクロレンズも欲しいのですが、結構なお値段で決断できていません。クローズアップレンズの存在を知り、とりあえず試してみることにしました。ケンコートキナーのMC CLOSE-UP NEO NO.2。フィルターのようにレンズ全面にねじ込むだけ。

先頭の写真はトリミングしていますが、こちらはフルサイズでトリミング無し。小さいアブがここまでアップで撮れれば、まあまあ目標達成でしょうか。倍率としては1/4ぐらいでしょうか。F11 1/750 ISO400。撮影距離は25-50cmで被写界深度も極めて浅く、被写体の動き、こちらの手持ちの揺らぎミリ単位で焦点がズレます。

12月になってもツマグロヒョウモン。12/2の阪急仁川駅西側の弁天池の花壇にて。トリミング無しと有り。先頭のアブは12/4ですがツマグロヒョウモンは姿を消していました。

たまたまでしょうが、メスばかり見ます。

その他の画像。手持ちでの撮影です。どれもトリミングしています。このようなせわしなく動く被写体の場合、手振れしないシャッタスピード1/500以上、AFからマニュアルフォーカス併用、ファイダー拡大表示で焦点が合った瞬間に高速連写で後は運に任せるしかない、というのが数日使って掴んだコツでしょうか。

武庫川河川敷にて。枯れたアベリアに朝露と蜘蛛の巣。三脚を立てたいところですが手持ち。

こちらは、シャリンバイの実。クローズアップレンズ無しでトリミングしています。クローズアップレンズは使用ズームレンズ24-240mm全体で使用できますが、トリミング無しの拡大の効果は望遠側100mm以上でないと実感がありません。

ナショナルジオグラフィック出版の「プロの撮り方」シリーズのブライアン ピーターソン著の「クローズアップ」を図書館で借りて読みました。マクロ撮影を含めてクローズアップ写真の撮り方を詳しく解説してくれます。解像度やレンズの収差の問題から、一般のクローズアップレンズは使用に耐えないが、CANONの500Dだけは別格で著者ピーターソン氏も愛用しているとのこと。ヨドバシに行ってみるとレンズ径72mmは販売終了(取り扱い無し)とのこと。ネット通販にはありそうですが、とりあえず、すぐに手に入るケンコートキナーのクローズアップレンズをゲット。性能の問題もありそうですが、CANON純正の1/3ほどのお手頃価格(4800円ほど)でもありました。

1群2枚レンズで色収差も補正したACシリーズもありますが、レンズ径58mmまでで72mmはありません。アクセサリーとしてのクローズアップレンズは大口径向きではないようです。番手が上がるほど拡大倍率は高くなります。購入したのはNO.2で撮影距離約25~50cm(この範囲内でないと焦点が合わない。)1週間ほど使ってみて、確かに色の滲みが気になるところもありますが、焦点の合った中央部分の画質はアマチュアとしては合格ラインです。お散歩カメラの延長で、大きくて重いレンズをもう1本と比較すると利便性は高いと思います。

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甲山方面ウォーキング2023/11/26

2023/11/26(日)晴れ

気温が下がってきました。それでも陽射しを浴びると暑く感じます。蝶もちらほら見かけます。久しぶりに甲山方面ウォーキングで西宮市民緑地へ。仁川ピクニックロードを隔て仁川テニスクラブの反対側、沢に降りる感じで1kmほどの周回散策路になっています。昨年は不作でしたが、今年はカリンが鈴なりです。

カリン酒は咳に効くようです。斜面に落ちている実を何個かゲットして持ち帰ると、自宅にも奥さんの姫路の実家からお土産のカリンが。おかげで我が家はカリンだらけ。

いつもの仁川上流から甲山の山腹を回って南側の北山貯水池まで。生垣にヘクソカズラの実がこちらも鈴なり。奥さんの大好物。

途中で調達した蔓をリース用に網んでいます。

北山貯水池の公園ベンチで早速リースに。

六甲山系は南側が表六甲、北側が裏六甲とも呼ばれます。そういう意味では南側の甲山もこちらが表でしょうか。いつもは阪急仁川駅川から東側を眺めています。

スタートの北側から南側へ、甲山の風景をいくつか。秋も深まった印象です。

気温が低いからか、超スローで動いています。ツユムシの仲間ですか。ネット検索ではサトクダマキモドキではと思います。

サザンカもちらほら咲き始めました。

鱗雲が崩れてきた感じの四角い雲がタイル状に広がっていました。出入りする太陽でカメラの露出は秒単位で変化します。多種多様な樹木が生えていて、それなりに秋の紅葉を楽しめます。

ムラサキシキブではなくヤブムラサキです。葉がほとんど落ちていますが、ムラサキシキブは葉の上側に、ヤブムラサキは下側に実を付けるようです。どちらも同じシソ科の低木です。

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