2009/03/26(木)晴れ時々曇り
春は名のみの・・・の早春腑のように、暑さ寒さも彼岸までの格言もどこへやら、寒い一日。そんな中、本日のランチは道頓堀の「神座」(かむくら)のラーメン。元ホテルシェフが始めたどこか洋風の、今や東京にも何店か出店している有名ラーメン店です。入り口の自動券売機でまずチケットを購入。その段階では結構行列ですが、すぐに中に案内してくれます。
いろいろメニューが有りすぎて迷った挙句、人気NO1と書いてある「小チャーシューラーメン」と煮玉子。白菜たっぷりの、どこまでも透明感を追求した澄んだスープはやはりどこかフレンチの香り。麺はオーソドックスなストレート麺。チャーシューも小と言いながら相当のボリュームです。洋食から発展したことを偲ばせるのは従業員全員のコックコスチューム。異色のラーメン店ですが、今や、この界隈に多いアジア系観光客向けに、自動券売機のところでは中国語と韓国語の音声案内がずっと流れています。